日体大駅伝チーム監督と京大アメフト部監督の対談 | 弱小チームから日本一への道

技術指導の前に、まずは心の指導ということで生活規律を正すことから始める、 というのがとても重要な要素だと思いました。

私も前の職場で、プログラミング言語スキルや仕事を教えたりすることもあったのですが、 振り返ってみるとなかなかそこまでの強い想いを持って指導することはできていなかったなあと思います。

ただ、後輩などに教えていてこれは実際間違いなく言えたことですが、 伸びない人というのは、仕事を仕事としかとらえず、 仕事の時間以外は全く仕事のことを考えないタイプの人。 で、伸びる人というのは、プライベートの時間を使ってでも、 仕事に関係することを勉強したりするタイプの人。

そこまで努力するから、伸びる人というのは努力しない人とは 比べ物にならないほど伸びていくんだろうなあと感じました。

IT技術というのはドッグイヤーと言われるほど、新しい技術がどんどん出てきます。 そして努力をやめた瞬間、後方のランナーから抜き去られ、 過去の人になってしまいます。

限られた人生の時間の中で、常に新しいことに チャレンジしていこうと思っています。